子供や赤ちゃんが泣く原因は色々とあり
お腹が空いた、おもちゃが欲しいとかで泣くのは
まだ可愛いものかもしれませんが
ちょっと可哀想なものあり何かと言うと
「成長痛」です。
成長痛は子供の成長期などに起こると言われております。
また成長痛は小学生~中学生に多いとされてますが
赤ちゃんを含め2歳~3歳の頃に
おこる成長痛もあるみたいです。
成長痛について原因や対処法など調べてみました。
成長痛っていったいどんな症状?
成長痛がどんなのかを調べてみると
成長期の子供に発症し痛みを伴う症状みたいで
病気の総称ではあるみたいですが
明確な病気の定義は存在していないみたいです。
<一般的な成長痛とされている症状>
足首、足の甲、ふくらはぎ、ひざ、かかと、等の
下肢(人の足、脚部)に痛みを伴う症状
特有の症状や特徴をもつ痛みあり
これらの症状を現在では「成長痛」という。
上記でお教えしたのが成長痛という症状です。
そして赤ちゃんにも出るとされており
赤ちゃんの夜泣きなどは成長痛が絡んでいる
場合もあるかもしれません。
赤ちゃんや幼児を持つ親御さんは
覚えておいて損は無いと思います。
また成長期で子供に一番多いと言われているのが
「ひざ」の痛みです。
成長痛で辛い思いをしている子供の中には
夕方、夜、夜中に大泣きする子もいるみたいです。
また成長痛は必ず出るとは限らないみたいで
成長痛を訴える子供もいるとされています。
赤ちゃんは勿論ですが幼児時代や子供時代の
記憶を忘れているかもしれませんが
実は私も成長痛を感じた事がありません(^_^;)
成長痛の原因と対処法を調べてみた
成長痛には主に2種類の原因があるみたいで
■自律神経による成長痛
自分の意思とは関係なく体を動かしている神経
(食べ物の消化、汗、体内血液の循環…etc)
この自律神経の乱れが成長痛の痛みを生む原因と
されており、足やひざが痛いという症状に共通します。
■ストレス、疲労による成長痛
成長期にスポーツや部活等で
成長軟骨が傷つきが原因みたいで
運動後、運動中、朝起きた時に
ひざ、かかと、腰に痛みがはしる。
成長痛の対処法の紹介
・ひざや足などの患部に湿布を貼る
・お風呂などで筋肉をほぐすストレッチ
・柔らかい素材の靴を履く(クッション性に長けた)
・足を安静にする、体を休める
子供や幼児が成長痛の痛みを訴えたら是非
行ってあげてください。
成長痛が無くなる最終的な年齢は
20歳頃と言われておりますので
子供の成長を見る過程で
対処し痛みが中々ひかない場合は
医師などに相談してみるのも良いかもしれません。