枕(まくら)の高さって気にしたりします?
しっかり睡眠をとったのに次の日に
疲れがとれないや首こり、肩こりがあり
酷い時は頭痛を患う時がある、などの裏には
枕の高さが関係しているみたいで
噂によると枕の高さを正しい高さにする事で
首こり、肩こり、頭痛といった症状の解消に繋がるみたいです。
枕の正しい高さは?
なぜ、そんなに枕が大事ということが言われている背景には
寝る時の姿勢が重要とされているみたいで
枕を自分に合った正しい高さなどにすることで
快適な睡眠が出来て、それが熟睡に繋がり
心も体の疲れも解消できるとされています。
そして枕の正しい高さについては
高すぎる枕などで睡眠をとると首に負荷がかかり
首こり、肩こり、頭痛の原因に繋がるとされています。
枕の正しい高さのポイントとしては
まず仰向けに寝てもらい、おでこと鼻の先端を結んだところが
床に対し約5℃の角度を保っているのが理想的とされており
- 後頭部の高さ:約1.5~4cm
- 首の頸椎(けいつい)高さ:約2~6cm
が正しい枕の高さとして良いとされています。
逆に低すぎる枕の時も首こり、肩こり、頭痛といった
症状に陥るので自分が立っている姿勢を寝ている時も
ほぼ同じという自然な高さの枕を選ぶ事が重要ポイントと言えます。
そして枕の大きさなどについては、寝返りをしても
枕が外れたり頭から肩先まである
横:60cm以上、奥行き:40cm以上の枕が理想的です。
体格、体型、姿勢、性別などに人それぞれ違いがあるので
枕の高さは、その人によって個人差があるみたいなので
参考程度していただけたら幸いです。
枕の高さ(横向きで寝る人)は?
普通に仰向けで寝る人も多いですが
横向きで寝るという方も結構多いと思います。
そんな方の理想的な枕の正しい高さとしては
横向きで寝た時に体の姿勢を真っ直ぐに保ち支えくれる
実際に枕を販売しているお店に行って横になってみて
試すのもアリですが、お店の人にチェックしてもらったり
自分の寝る時の姿勢なども話し選んでもらうのも
自分の高さに合った枕を教えてくれるので良いかと思います。
首こり、肩こり、頭痛で悩んでいる人は
今、つかっている枕に目を向けて改善してみるのも
症状の解消にも繋がり健康面にも変化があるので
自分にピッタリ合った理想の枕を見つけてくださいね。