6月21日に群馬県にあります
富岡製糸場が世界文化遺産に登録されることが
ユネスコ(文化機関)が決定しました。
富岡製糸場をあわせると国内18件目という事らしいです。
ほんとにハラショーな出来事です(^o^)
がっ!…富岡製糸場がなんで?世界文化遺産に
決定されたのか恥ずかしながら
私は知りませんでした。
そこで
富岡製糸場って何か?
行くときの見学&アクセス方法そして
次の日本の世界文化遺産候補は何処か?
なども調べてみました。
富岡製糸場って何?なぜ世界文化遺産に登録されたのか?
富岡製糸場について調べてみますと
明治5年(1872年)に群馬県につくられ
富岡製糸場は輸出品の生糸産業復興を目指して
フランス技術を導入し独自展開をし
養蚕技術と合わせ大量生産の実現を可能とし
世界の絹産業を発展させた施設みたいです。
なぜユネスコ世界文化遺産に登録されたのか?
富岡製糸場に対してユネスコの登録理由は…
「富岡製糸場にフランスの技術が導入されたことで
高品質な絹の大量生産が可能とし日本の近代化の鍵となった」
と登録理由について答えていたみたいです。
難しいので簡単にまとめてみますと…
・世界の絹産業に西洋技術と日本技術を合わせ貢献し絹産業の優れたお手本
・建物が美しく西洋と日本文化が美しく残っており貴重
世界文化遺産には、こんな理由があり富岡製糸場は
選ばれたんですね素晴らしいの一言です。
富岡製糸場のアクセス方法と見学情報
ぜひ世界文化遺産に登録された
富岡製糸場に行って見学してみたいという人は
多いと思います。
アクセス方法&見学情報なども見てみました。
住所:群馬県富岡市富岡1番地1
<アクセス方法>
車:上信越自動車道富岡I.C下車してください。
富岡製糸場へは車で乗り入れが出来ませんので
近隣の市営駐車場やパーキングをご利用ください。
電車:新宿駅~高崎駅(湘南新宿ライン)約2時間
高崎駅で上信電鉄へ乗換え(約40分)
上州富岡駅下車、徒歩約15分(1㎞)
東京駅~高崎駅(上越/長野新幹線)約1時間
<見学料金>
大人・ 500円/400円(団体20名以上)
高校/大学生・250円/200円(団体20名以上)
小学/中学生・150円/100円(団体20名以上)
<休場日>
年末 12月29、30、31(整備・点検で臨時休業もあり)
他にも見学プランなどもあるみたいなので
詳しく知りたい人は?富岡製糸場へお問い合わせください。
富岡製糸場以外の世界文化遺産候補は?
・長崎のキリスト教関連施設
・八幡製鐵所
・軍艦島
・八幡製鐵所/修繕工場
上記のところが次の世界文化遺産の有力候補となります。
明治日本産業革命遺産で九州・山口と関連の地域が
来年の世界文化遺産登録に向けて現在も動いているみたいです。
富岡製糸場に興味を持った人は
行ってみては、いかかがですか?
現地に行ってみて歴史に触れてみるのも
いい経験になり勉強になるので
おすすめですよ。