一時期すごい勢力で規模を拡大し続けたというエボラ出血熱ですが。
そのエボラ出血熱の再来と言われているのが!
MERS(マーズ)コロナウイルス感染症というものがあらたに拡がっているみたいです。
正式な病名は(中東呼吸器症候群)とも言われており。
しかも感染者の多くは日本のお隣の国、韓国で急激に拡大されたみたいで。
現在でも韓流スターブームで人気の韓国旅行に行く方が多い日本などにも警戒を呼びかけているとされておりました。
感染経路は韓国の病院内で拡がった!?
2014年にアフリカ各地で感染拡大したエボラ出血熱(エボラウイルス)現在では感染は縮小したという声もあるものの。
まだ現在でもエボラに苦しんでいる方は多数見受けられるのが現在らしいです。
早急に解決する事を願います。
そしてエボラと同様の危険度の声がある新たに発見されたとされるのがMARSコロナウイルス感染症と呼ばれるもので。
MARSの危険度はエボラ出血熱に匹敵されるとされ日本を含め世界的に警戒されておりMARSの正式名称に中東という名前が入っている通り。
元は(サウジアラビア、UAE)などの地域で感染が拡がり始めた為。
MARS(中東呼吸器症候群)という名前が付けられたとされておりました。
そして感染経路が中東から韓国へと拡がっており。
なぜ?そんなに韓国でMARSが猛威をふるっているかは?
最初にMARSと診断された68歳の男性が中東へ旅行し帰国した一週間後に発症したみたいで、その時には3ヶ所の韓国内の病院へ行ったがMARSに感染しているという事が発見されなかったらしく。
その男性が4ヶ所目に診てもらった病院でMARSの疑いが出て精密検査を行ったところ感染が判明したみたいです。
男性はMARS感染が判明し早急に隔離(かくり)されましたが。
発見されるまでに訪れた病院や家族などに既にMARSウイルスは伝染っていたみたいで。
その男性が治療し退院後にも同じ韓国内の病院に行った男性2人も感染したとされており男性と同じ病院に入院していた方からも感染が拡がったとされ。
韓国ソウル南方にある平沢聖母病院では院内にあるエアコンのフィルターを調べてみたところMARSウイルスを検出した事が報告されておりました。
感染経路うんぬんより韓国の病院内にも問題はあるかもしれませんが。
3次感染が起きMARS発見を言葉は悪いかもしれませんが。
MARSの可能性を考えて検査をせず見落とした初めの病院がウイルスが拡がった最大の原因と言わざるおえないのではないかと言われているみたいです。
風邪のような症状!?
韓国で感染者が拡大しているMARSですが。
気になる症状はMARSを発症した際は…
- 発熱(必ずしも高熱ではない)
- 息切れ
- 咳
- 下痢
と言うように普通の風邪とよく似ているとされております。
また病状が進んでも肺炎と区別が難しいと言われているところが厄介とされている症状みたいです。
もし中東や韓国へ仕事や旅行を予定している方や既に帰国している方の中で風邪を患っている場合などは普通の風邪と安易に考えず検査してもらうのが懸命かと思います。
MERSコロナウイルス感染症の症状が重い場合は命を落とす危険性があるので超注意かと言えます。
予防方法は!?
先程も述べさせてもらったとおり風邪と同じ症状となるので大事と言われる。
予防方法を5つ、まとめさせてもらいますと…
- 休息、栄養を十分に取る
- 手洗い、うがい、アルコール消毒
- 人混みを避けマスクを着用する
- 温度の変化、乾燥に注意
- 症状が軽くてもすぐに医療機関へ
というのが専門家も話していた内容の予防方法となります為。
何か自分の体に異変を感じた際は、すぐに診てもらう事が大事と言えます。
エボラ出血熱もそうですがMARSコロナウイルス感染症も出来るだけ早く終止符を打ってほしいと願います。