夏になると空に現れる大きな雲
入道雲や積乱雲ですが何気なく1つなどという感じで
雲を数えてましたが雲には正しい数え方が
あるのを知ってましたか?
単純に「雲ってなんて数えるの?」と疑問に思い
覚えておたら何かと役にたつかなと思い(^_^;)
まめ知識程度な感じで色々と調べてみました。
入道雲と積乱雲などの雲の数え方は?
どうやら調べてみると雲には
種類により数え方があることが分かりました。
でも入道雲も積乱雲もそうですが
見る時間により、もちろん雲の形が変わると思います。
この雲の形が変わることが雲の数え方に関係しているみたいで
・小さなまばら雲の数え方は…へん、ひら(片)
・絵で描いたような雲の数え方は…まつ(抹)
・飛行機雲などの長い雲の数え方は…ほん(本)
・固まった雲の数え方は…だ(朶)
・空に流れているような雲の数え方は…ながれ(流)
といふうに様々な雲の数え方がある事が分かりました。
雲の数え方には小説などのセリフや言い回しなどが
含まれる場合もあり、これが正しいということではないと思いますので
まめ知識程度にとらえてくださいね。
そして!気になる入道雲や積乱雲の数え方は
「座」ザ!?
え?座?って思ってしまいますが(゜o゜;
入道雲や積乱雲は(ざ)と数えるらしいです。
この数え方には意味があるらしく
入道雲や積乱雲を高い山に見立てて「座」と数えるように
なったみたいです。
うーん日本語って、つくづく難しいなと思ってしまします。
よく見ると似ている入道雲や積乱雲って何が違う?
入道雲や積乱雲ってパッと見るとよく形なども
似ており何が違うの?思いがちです。
入道雲とは…雷鳴や大雨などを降らせる
積乱雲とは…雷光や大雨またヒョウなどを降らせる
あぁ…え?名前が違うけど内容は同じやん!って
思ってしまいますが実は、そんなに違いが無いらしく
入道雲という呼び方は昔のお坊さんが
お化けに見立てて入道雲と言い始めたみたいで
それが現在でも使われているようです。
そして積乱雲という呼び方は気象庁が言い始めたらしく
どちらが正しいと言えば「気象庁」かな?と思いますが
まぁどちらでも内容にさほど違いがないので
好みの言い方で良いでしょうね。
誰かと話して、入道雲や積乱雲の話しになれば
説明してあげると会話もはずみ良いかもしれませんよ(*^_^*)