一年を通して日本人なら居酒屋や、もちろん家庭でも以外と、
よく食べているのがエビやカニの甲殻類ですね。
しかしそのエビやカニにアレルギーがあるのをご存知だろうか。
子供の頃などに卵アレルギー、そばアレルギーなどは、
自分が小学生時代などを思い出してみると、
給食の時間に「先生~!私、卵アレルギーなんです」と、
給食当番など先生に言っている生徒を、
よく見かけたような経験は無いでしょうか?
アレルギーなんて子供の頃だけと思っていたら大間違いです。
調べていると気を抜いてはイケないのが大人になっても、
よく出るとされているのがエビアレルギーみたいです。
また同じ甲殻類のカニアレルギーも有るらしく、
エビアレルギーと共に対策が必要なので調べてみました。
喉に痒みがきたら エビアレルギー!? どんな症状がでる
エビアレルギーの症状は
皮膚症状(蕁麻疹、むくみ、口や手の痒み、頭痛…etc)
またエビアレルギーは即時型アレルギーと言われており、
エビを食べて30分から2時間内に喉の痒みが出てくる事があれば、
間違いなくエビアレルギーと言われています。
エビ以外にもカニや甲殻類を食べて症状が出た場合でも同じ事が言えます。
カニアレルギーの症状は
エビアレルギー同様(蕁麻疹、むくみ、口や手の痒み、頭痛…etc)
そして喉の痛みや痒みだけならまだマシな症状と思いますが、
酷い人になると呼吸器症状(アナフィラキシーショック)が出て、
呼吸困難になる恐れもあります。ですので大人だから大丈夫と思って、
気軽にエビやカニを食べていて喉に違和感や痒みを感じたら、
すぐに食べるのを辞めてエビアレルギーを疑ったほうが良いかもしれません。
エビアレルギーの対策と治療法
まず食べてからエビアレルギーと知るのも酷な話と思いますので、
事前にエビアレルギーに注意する対策方法があるので、
参考程度に見てください。
1)アトピー検査、血液検査、皮膚検査
病院でアレルギーについては調べていただけるらしく、
エビアレルギーかな?疑問があれば直ぐに病院で検査をお勧めします。
2)冷凍食品やお菓子も要注意
エビやカニを含んでいるものが全て当てはまるので、
もちろんエビせんべいやエビやカニ風味がついている冷凍食品などからも、
症状が出るのて注意してください。
アレルギー症状はアレルギー用の薬などもあるので調べていても、
損は無いと思いますので色々と気をつけながら楽しく食事して欲しいです。