夏はもちろんのこと海水浴場へ出かけて
泳いだり日焼けをしたりして楽しいことが沢山あります。
そして海水浴へ行ったら大体の人がやったことあるという
「スイカ割り」ですが
毎年、何も考えてずスイカ割りをしていましたがスイカ割りには
「スイカ割り」をやるようになった
起源などが実はあるみたいで調べてみると
スイカ割りには公式ルールなどもあり( ゚д゚ )
なんとも気になったので色々とスイカ割りについて調べてみました。
スイカ割りの起源には豊臣秀吉や宮本武蔵説などもある!?
・巌流島の宮本武蔵VS佐々木小次郎からの起源
宮本武蔵VS佐々木小次郎の巌流島決戦があった後に敗れた
佐々木小次郎の霊が出るという噂を聞きつけた。
宮本武蔵が目隠しをし木刀を持って霊の出る砂浜へ出向き
霊の前でスイカを割って霊を追っ払ったという起源
・京都にある「恋占いの石」の起源
京都にある地主神社に恋占いの石というものがあり
約10mぐらい離れたところから目隠しをして石へ辿り着けたら
恋が成就するという起源
・豊臣秀吉からの起源
安土城を建築中の時に豊臣秀吉の配下の者が
夏の暑さなどに弱っていた時に覇気を出すためにスイカ割りを始めたという起源
・メキシコの祭りピニャータ
メキシコの祭りでお菓子などが入った、くす玉を木に吊り下げ子供が
目隠しをして割るというお祭りで日本のスイカ割りにとてもよく似ており
スイカ割りの起源なんじゃないかと言われているみたいです。
スイカ割りの起源は他にも沢山あるみたいで本当がどうかわかりませんが
起源と言われているいくつかの話しが変化して
現在のスイカ割りに進化したんだろうと憶測ですが、そう思います。
スイカ割りに公式ルールがあった!?
スイカ割りには公式ルールがあるみたいで
日本すいか割推進協会という団体が行っているらしく
<スイカ割りの公式ルール>
- 場所は砂浜や広場
- スイカと競技者との距離5m以上7m以内
- 競技者(スイカを割る人)とアドバイスをするサポーター複数
- スタート地点で右回りし回転数は5回~2、3回する
- スイカを割る時間は1分30秒(時間内3回まで棒を振る事が許される)
- 空振り0点、スイカに当たる1点、スイカにヒビ割れ2~4点
- スイカの果実が見えると5~10点
- スイカ割りに勝利したチームはスイカを食べる事ができる
なんとも勝敗もアバウトで公式ルールを見るだけでも楽しそうです。
今年の夏にスイカ割りを考えている人は公式ルール沿って
スイカ割りをしてみるのも楽しいかもしれませんよ!
たぶん演出と思いますが、これぐらい豪快に
スイカ割りをしたいものです。
夏に海水浴へ行った時はスイカ割りを試してみるのも良いかもです。