今年の風邪は喉からと毎年のように囁かれていると思いますが
風邪は喉から発症するコトが多く
冬などの乾燥した空気が充満する時期は
特に注意が必要でマスクが良いとされます。
通常のマスクよりも更に喉からくる風邪に効果があり
予防が出来ると言われているのが濡れマスクです。
濡れ(ぬれ)マスクで風邪予防!常に保湿
風邪は結論から言うと「ひく時はひきますッ!」
しかし!少しでも抵抗といいますか…
ドコまでもあがいてやる!という方に持ってこいの予防策が
濡れマスクと言われており
冬になると乾燥した空気の中に花粉や
ウイルス・細菌が大量にいて繁殖しやすい状況となる為
他の季節より風邪になりやすい傾向があります。
風邪のウイルスは鼻や喉から人体に侵入してきます。
そこで!細菌などを防ぐ為にマスクをしますが
普通のマスクでも良いですが、ぬれマスクに比べると
ちょっと効果が落ちると言いますか(^_^;)
ウイルスを防ぐには少し劣ります。
濡れマスクは文字通り常に(濡れて湿っている)のが特徴で
喉、鼻粘膜の乾燥を防ぎ、常に保湿し喉や鼻の湿度を
保ちウイルスや細菌の侵入や繁殖を防いでくれる効果があります。
濡れマスクは自分で作れることもできますが
個人的には市販の濡れマスクのほうが
風邪予防専門に作られているので風邪をひいてから
「自分で作ったからな」というような余計な心配が無いと思うので
おすすめだと思います。
濡れマスクをして寝ると効果アップ!
起きている時でも濡れマスクは効果を発揮しますが
寝ている時に濡れマスクをする事で
効果がアップし風邪予防にも繋がります。
なぜ寝る時なのかは、寝ている時は唾液や鼻の粘膜から
液体などが出にくく喉、鼻が乾燥しやすい状態となります。
他にも体を修復する副交感神経が働いており
その際にリンパ球の活性が高まり、このリンパ球は
ウイルスや細菌がくると防衛反応を起こし
発熱物質などが出て、その結果喉の痛みや鼻水が出て風邪に繋がるとされています。
なので朝起きて「あぁ風邪ひいてしまった」というような
嫌な思いを防ぐ為にも湿った空気を寝ている際も
鼻や喉に呼吸すると送ってくれるので
寝る時に濡れマスクをしてもうらと風邪予防にも繋がり効果アップとされています。
気になった方は風邪をひいてからでは遅いと思うので
早めに濡れマスクの効果を試してみてくださいね。